客家と毛沢東革命―井岡山闘争に見る「民族」問題の政治学

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客家と毛沢東革命―井岡山闘争に見る「民族」問題の政治学

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  • サイズ A5判/ページ数 518p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535525917
  • NDC分類 222.07
  • Cコード C3022

出版社内容情報

江西・湖南省境の 井岡山から始まった毛沢東の農村革命と、根拠地の主要な族群(エスニック集団)であった客家の関係性の研究。

目次

序章 「客家と革命」をめぐる検討課題
第1章 毛沢東と客家の邂逅―井岡山の「山大王」との同盟
第2章 パンドラの箱―土籍と客籍の永年抗争
第3章 「土匪首領を殲滅せよ」―モスクワからの指令と井岡山の動揺
第4章 仕組まれた赤色テロ―土客籍矛盾の暴発
第5章 毛沢東の「不都合な事実」―袁王への対応の変化
終章 中国共産党政治とエスニック問題

著者等紹介

藤野彰[フジノアキラ]
中国問題ジャーナリスト、北海道大学名誉教授。専門は現代中国論。1955年、東京都生まれ。1978年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1978~2011年、読売新聞東京本社に記者として勤務し、上海特派員、北京特派員、シンガポール支局長、国際部次長、中国総局長(計2回)、編集委員(中国問題担当)などを歴任。1986~87年、中国政府奨学金留学生として山東大学に留学。2012~2019年、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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BLACK無糖好き

18
中共は井岡山での革命根拠地建設に地元の土匪武装勢力の協力を得た。この地域では移民の客家「客籍」と古くからの土着住民である「土籍」との対立(土客籍矛盾)があった。結果的に中共は客家武装集団を利用するだけ利用してその後、首領を始末することになる。この件は中共の公式な革命史から排除されてきたようだ。本書はその経緯を詳細に辿り、中共が「語ることができない」事情に迫っている。◇ベタな言い方をすれば読むほどにゾクゾクさせるエンタメ学術書といった趣。◆小林一美の『中共革命根拠地ドキュメント』の興奮が蘇る。2023/05/19

古本虫がさまよう

4
客家のメッカというべき井岡山に根拠地をもっていた客家のリーダーと毛沢東との邂逅と訣別の歴史を追いながら、「客家」とは…を追究した学術書。日本共産党の宮本リンチ殺人事件のように(?)、毛沢東による客家リーダー殺人事件というか、連合赤軍的な内ゲバ(殺戮)があったにもかかわらず、そうした不都合な史実は「中共中央史観」によって、完全に隠蔽されているという。「毛は明らかに虚偽の説明を行っている。さらに問題なのは、建国後に中国で出版された中国語版『中国の赤い星』は、ほとんどの版で当該箇所がすっぽり削除されている」と。2022/05/22

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