コロナ禍に立ち向かう働き方と法

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コロナ禍に立ち向かう働き方と法

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535525382
  • NDC分類 366.04
  • Cコード C3032

出版社内容情報

働く者(フリーランス、自営業者なども含む)に大きな被害をもたらしたコロナ禍にどう対応し、働き方はどうあるべきかを問う。

内容説明

働くすべての人々へ。正規労働者、非正規労働者、フリーランス、自営業者など、働く人々に大きな被害を及ぼした危機。どのような対策がとられたか・とるべきか。これからの働き方はどうあるべきかを、ともに考える。

目次

序章
第1章 コロナ禍と雇用の現場
第2章 解雇、雇止め、派遣切りと労働法
第3章 休業手当、雇用調整助成金、休業給付金
第4章 テレワークの意義と可能性
第5章 非正規雇用のセーフティネット
第6章 フリーランスのセーフティネット
第7章 新型コロナとジェンダー
第8章 韓国/コロナ危機に立ち向かう「幸福国家」への展望
第9章 ポスト・コロナの「新しい常態」と働き方、働かせ方

著者等紹介

和田肇[ワダハジメ]
名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋色

14
社労士勉強補助として。本書に出ている問題はコロナがきっかけで始まったものではなく、コロナ禍で顕在化してきたものである。各企業や政府は、コロナ禍を働き方改善の機会として捉えて改革をする必要がある。ウーバー配達員の労災の改正みたいに。休業手当を支払う必要はないが、労働者の不利益を回避する努力が足りなければ使用者に帰責事由ありと見なされるとは…。助成金はあれど、手続きが煩雑という問題あり。なぜ難しくアナログな手続きが多いのだろうか。デジタルにしてもほぼ毎回のようにサーバー落ちしたりシステムエラーしてる気がする。2021/09/05

むっち

2
法学者、労働組合役員、社会保険労務士、弁護士と多彩な執筆者。コロナ禍での雇用の働く現場の実情やそこから寄せられた相談に考えるのか。雇用政策ではドイツなどの雇用政策を参考に日本の労働政策への提言も含むタイムリーな本だと思います。リモートワークが実際には派遣労働者には導入されず、逆に正社員の労働時間増加という声も拾い、コロナ禍の中で広がった働き方が、確かにメリットもある一方でデメリットもきちんと見極めることが大切で政府の脳天気なバラ色メリット論の宣伝に載せられるなと警鐘をならす第4章はとても参考になります。2021/02/28

愛の工場長

1
政府は「雇用関係によらない働き方」あるいは「雇用類似の働き方」を拡大しようとしている。 伊藤忠「商人は人と会うのが基本」 テレワークによる長時間労働による労働者の健康被害 「強制された自己裁量」による「つながらない権利」の放棄 企業の実情を知り、個々の労働者の働き方を把握することのできる労働組合の重要な役割 週所定38時間の労働者を雇用すると、すべての労働保険、社会保障の法律関係が成立するが、このポストを週19時間の2人の労働者にシェアすると、とたんに社会保険関係を成立させなくてもよい。 生活時間主権2021/06/07

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