出版社内容情報
2020年4月、意匠審査基準が改められた。豊富な判決例とともに二大登録要件たる新規性(類似)と創作非容易性につき解説する。
内容説明
令和元年改正意匠法・改訂意匠審査基準に完全準拠!令和元年までの最新主要判例を網羅的に掲載!好評を博した『早わかり意匠判例集(侵害編)』の著者・編著者が新規性(類似)と創作非容易性を徹底解説。意匠の理論と実務の勘所を身につけたい企業知財担当者、弁理士・弁理士志望者、弁護士、行政・司法関係者、デザイン関係者待望の書!
目次
第1部 新規性(意匠法3条1項3号の類似)(意匠類否判断の基準;審決取消判決に見る意匠類否判断)
第2部 創作非容易性(意匠法3条2項)(創作非容易性の判断基準;裁判例に見る創作非容易性判断の変遷と進化)
第3部 新しい保護対象の新規性と創作非容易性(画像を含む意匠;建築物の意匠;内装の意匠)
著者等紹介
佐藤英二[サトウエイジ]
弁理士、創英国際特許法律事務所アドバイザー。元日本弁理士会意匠委員会委員長、元日本商標協会デザイン委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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