歴史認識と日韓の「和解」への道―徴用工問題と韓国大法院判決を理解するために

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535524804
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C3032

目次

歴史認識と日韓の「和解」への道(その1)―安重根東洋平和論研究は、日本を孤立から救うか?
歴史認識と日韓の「和解」への道(その2)―植民地支配責任と1905年「韓国保護条約(?)」
歴史認識と日韓の「和解」への道(その3)―文献研究から1905年「韓国保護条約(?)」の無効性を問う
歴史認識と日韓の「和解」への道(その4)―『國際法雑誌』は、1905年「韓国保護条約(?)」をどのように準備したか
歴史認識と日韓の「和解」への道(その5)―1905年「韓国保護条約(?)」の効力問題と1963年国連総会の決議をめぐって
歴史認識と日韓の「和解」への道(その6)―「慰安婦」問題に関する日韓外相合意から板門店南北首脳宣言まで
歴史認識と日韓の「和解」への道(その7)―迷路を抜け出す鍵

著者等紹介

戸塚悦朗[トツカエツロウ]
1942年静岡県生まれ。現職:弁護士(2018年11月再登録)。英国王立精神科医学会名誉フェロー。日中親善教育文化ビジネスサポートセンター顧問。龍谷大学社研安重根東洋平和研究センター客員研究員。教育歴等:理学士・法学士(立教大学)。法学修士(LSE・LLM)。博士(立命館大学・国際関係学)。職歴:1973年4月第二東京弁護士会及び日本弁護士連合会入会(2000年3月公務就任のため退会)。薬害スモン訴訟原告代理人を務めた。1984年以降、国連人権NGO代表として国際的人権擁護活動に従事。国連等国際的な舞台で、精神障害者等被拘禁者の人権問題、日本軍「慰安婦」問題などの人権問題に関わり続けてきた。2000年3月神戸大学大学院(国際協力研究科助教授)を経て、2003年4月龍谷大学(法学部・法科大学院教授。2010年定年退職)。1988年以降現在までの間、英国、韓国、米国、カナダ、フォンランドの大学で客員研究員・教員を歴任。研究歴:国際人権法実務専攻。近年は、日韓旧条約の効力問題および安重根裁判の不法性に関する研究を進め、日本の脱植民地化のプロセスの促進に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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