出版社内容情報
制度・手続・原理・原則を解説した上で、重要判例を素材として、わかりやすく説き明かす。初学者の入門書として最適。
内容説明
訴訟手続と判例法の全体像を学ぶ入門書。基本的な仕組みを分かりやすく解説。重要な判例を網羅。
目次
裁判所
当事者1:当事者の確定・当事者能力等
当事者2:当事者適格
訴訟上の代理
訴え
審理1:審理手続と審理原則
審理2:弁論のルール
証拠1:証拠法の基礎
証拠2:証拠収集と証拠調べ
訴訟の終了1:当事者の意思による場合
訴訟の終了2:判決等による場合
複雑訴訟1:複数請求訴訟
複雑訴訟2:多数当事者訴訟
上訴・再審
簡易救済手続
著者等紹介
川嶋四郎[カワシマシロウ]
現在、同志社大学法学部・大学院法学研究科、教授。滋賀県生まれ。一橋大学大学院博士後期課程単位修得、博士(法学)。九州大学大学院法学研究院・法科大学院教授を経て、2008年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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