出版社内容情報
訴状、答弁書、契約書等の法律文書の「書き方」を学ぶための、比類なき「リーガル・ライティング」のテキスト。債権法改正を反映。
内容説明
法律実務家、それを目指す人、仕事で法律文書を扱う人のための比類なき「書き方」のテキスト。「書く」ことは「考える」こと、「美しく書けた」ということは「分かった」ということ。あの名著が平成29年債権法改正を反映して大改訂。
目次
第1章 法律文書作成の基本5段階
第2章 日本の法と裁判手続の構造
第3章 相談過程の文書
第4章 訴訟・答弁書・控訴状等
第5章 判決書・決定書
第6章 契約書
Appendix 文書例
著者等紹介
田中豊[タナカユタカ]
現職:弁護士。1973年東京大学法学部卒業。1977年ハーバード・ロー・スクール法学修士(LL.M.)。1987年司法研修所教官(民事裁判)。1988年司法試験考査委員(民事訴訟法、民法)。1992年最高裁判所調査官(民事事件担当)。1996年裁判官退官、弁護士登録。2004年慶應義塾大学法科大学院教授。2006年新司法試験考査委員(民法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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