出版社内容情報
考古学調査では費用の負担、出土品の評価や所有権、調査後の土地の保存など、関連法制が立ちはだかる。ハンディで現場に必携の書。
目次
第1章 考古行政と法律
第2章 発掘調査と法律
第3章 遺物・遺跡と法律
第4章 博物館と法律
第5章 考古遺産法制と都市計画
第6章 考古学資源と公有地
著者等紹介
久末弥生[ヒサスエヤヨイ]
1972年生まれ。早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。フランス国リモージュ大学大学院法学研究科正規留学。アメリカ合衆国テネシー州ノックスビル市名誉市民。大阪市立大学大学院創造都市研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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