出版社内容情報
裁判員裁判の開始以降、実務の積み上げによって研磨してきた法廷技術を、刑事弁護の第一人者らが解説する実践的弁護技術書。
目次
法廷での立ち居振舞い
ケース・セオリーとケース・ストーリー
冒頭手続
冒頭陳述
主尋問
被告人質問
証拠を採用させるための尋問
記憶喚起のための尋問
反対尋問
弾劾尋問〔ほか〕
著者等紹介
高野隆[タカノタカシ]
1956年生まれ。1979年早稲田大学法学部卒業。1982年弁護士登録。1987年サザン・メソジスト大学ロースクール卒業(LL.M)。2004~09年早稲田大学大学院法務研究科教授、2006~14年日本弁護士連合会裁判員本部法廷技術に関するプロジェクトチーム座長、2014~15年日弁連刑事弁護センター・法廷技術小委員会委員長などを歴任。2013年より一般社団法人東京法廷技術アカデミー代表理事を務める
河津博史[カワツヒロシ]
1972年生まれ。1995年早稲田大学法学部卒業。1999年弁護士登録。2003~04年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員。2007年~18年早稲田大学大学院法務研究科非常勤講師、2008~14年日本弁護士連合会司法改革調査室室長、2016年より日本弁護士連合会司法調査室副室長、青山学院大学法務研究科特任教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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