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出版社内容情報
住居の賃貸人が賃借人に対してその住居の転貸権限を認めることができるかについての判断枠組をドイツ裁判例を基に考察する。
1 本書の課題とドイツ住居転貸借法の基本的な仕組み
一 本書の課題
二 ドイツ住居転貸借法の基本的な仕組み
2 ドイツにおける住居の転貸借をめぐる原則
一 原則に関する立法趣旨の一考察
二 原則に関する裁判例の検討
三 小活
3 ドイツにおける住居の転貸借をめぐる原則の調整ないし例外
一 はじめに
二 住居の転貸借をめぐる賃借人による許可の請求
三 住居の転貸借をめぐる賃貸人による許可の拒絶
4 総括と日本法への示唆
【著者紹介】
1958年・鹿児島市生まれ。西南学院大学法学部教授(2015年10月現在)
目次
1 本書の課題とドイツ住居転貸借法の基本的な仕組み
2 ドイツにおける住居の転貸借をめぐる原則(原則に関する立法趣旨の一考察;原則に関する裁判例の検討)
3 ドイツにおける住居の転貸借をめぐる原則の調整ないし例外(住居の転貸借をめぐる賃借人による許可の請求;住居の転貸借をめぐる賃貸人による許可の拒絶)
4 総括と日本法への示唆
著者等紹介
田中英司[タナカエイシ]
1958年鹿児島市に生まれる。1983年同志社大学法学部卒業。1990年神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得。2000年神戸大学博士(法学)。現在、西南学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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