出版社内容情報
個人事業者等が民事信託を用いて事業承継や高齢者の財産管理あるいは新たな事業展開を行う場合の利点や留意点を事例に則して解説。
序章 甲野家が抱える課題と展望
第1章 事業承継
第1節 相続における民法の原則
第2節 相続における民法の特例
第3節 信託を利用することによる優位性
第2章 高齢者の財産管理
第3章 新規事業の展開
【著者紹介】
弁護士
目次
序章 甲野家が抱える課題と展望
第1章 事業承継(相続における民法の原則;相続における民法の特例 ほか)
第2章 高齢者の財産管理(法定後見制度の活用;法定後見制度の留意点 ほか)
第3章 新規事業の展開(農業への参入;医療法人と民事信託 ほか)
著者等紹介
山口明[ヤマグチアキラ]
2000年獨協大学法学部卒業。2003年司法試験合格。2004年早稲田大学大学院法学研究科(近江幸治研究室)修了。2005年弁護士登録(東京弁護士会)。片岡総合法律事務所を経て、現在、野田総合法律事務所に所属。融資・担保に関する金融法務を手がける中で、事業承継、相続に関する問題を取り扱っている。その他、不動産法務、信託法務、証券法務なども手がけている
田中貴一[タナカヨシカズ]
2002年日本大学法学部卒業。2005年司法試験合格。2007年弁護士登録(東京弁護士会)。片岡総合法律事務所に所属。銀行、信託、証券、クレジット等の金融法務を含む企業法務全般のほか、不動産取引、遺言執行、離婚事件などの一般民事事件も手がけている
高松志直[タカマツユキナオ]
2002年上智大学法学部卒業。2006年中央大学法科大学院修了。司法試験合格。2007年弁護士登録(東京弁護士会)。片岡総合法律事務所に所属。金融機関、信託、流動化取引等の金融法務を中心とする企業法務全般のほか、決済法務(クレジット・電子マネー・送金取引等)、情報関連法務(個人情報・マイナンバー)を手がけている。2015年度から中央大学法科大学院兼任講師として「民事弁護実務の基礎理論」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 三国志名臣列伝後漢篇