出版社内容情報
紛争類型に基づいて裁判例を整理し、意匠をめぐる裁判例の近年の動向をわかりやすく解説・分析した実務家待望の書。
第1章 意匠の類否判断基準と侵害裁判の流れ
第2章 裁判所別の意匠侵害判例の動向
(1) 東京地裁の動向
(2) 大阪地裁の動向
(3) 知財高裁の同国
(4) 大阪高裁の動向
第3章 部分意匠に関する侵害判例
第4章 関連意匠に関する侵害判例
第5章 テーマ別の重要侵害判例
(1) 物品の類似
(2) 利用関係
(3) 外観に表れない形状
(4) 機能的形態
(5) 出願分類・変更に係る意匠権
(6) 包袋禁反言(出願経過の参酌)
(7) 図面不備に係る意匠権
(8) 先使用権
(9) 侵害事件での無効主張
(10) 損害額
【著者紹介】
弁理士
目次
第1章 意匠の類否判断基準と侵害判例の流れ(可撓性伸縮ホース;自走式クレーン)
第2章 裁判所別の意匠権侵害判例の動向(東京地裁の動向;大阪地裁の動向 ほか)
第3章 部分意匠に関する侵害判例(化粧用パフ;平板瓦 ほか)
第4章 関連意匠に関する侵害判例(取鍋;輸液バッグ)
第5章 テーマ別の重要侵害判例(物品の類似;利用関係 ほか)
著者等紹介
佐藤英二[サトウエイジ]
弁理士、創英国際特許法律事務所アドバイザー。日本弁理士会意匠委員会委員(元委員長)、日本商標協会デザイン委員会委員(前委員長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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