出版社内容情報
愛知県弁護士会が蓄積してきた資料を基に弁護士業務にとって不可欠な弁護士会照会制度の活用方法を事件、案件ごとに書式も示して解説
第1部 総論
１ 弁護士会照会制度の概要
２ 照会先の報告義務
３ 照会手続の流れ
４ 照会申出に際しての留意事項
５ 照会申出に関する問題点
６ 回答を得られやすくする工夫
７ 照会申出弁護士に課せられる義務
第2部 各論1（弁護士会照会の具体的利用法）
１ 交通事故のケース
２ 火災事故のケース
３ 相続のケース
４ 離婚のケース
５ 相手方の所在調査
６ 占有者の特定調査
７ 公務所に対する照会のケースの問題点
８ 情報公開に関する制度について
第3部 各論2（照会事項及び照会理由のサンプル）
１ 市町村関係
２ 県関係
３ 法務省関係
４ 国土交通省関係
５ 厚生労働省関係
６ 裁判所関係
７ 医療、救急関係
８ 電気、ガス関係
９ 電話関係
10 保険関係
11 預貯金の確認・手形関係
12 学校関係
13 その他
内容説明
弁護士の職務遂行にあたって、正確な事実調査、証拠収集は必要不可欠！愛知県弁護士会の蓄積された理論と経験を元に、照会先だけでなく事件類型ごとに照会例を整理し、弁護士が受任事件の事実関係を多角的に調査するために必要な情報とノウハウを提供。
目次
第１部 総論（弁護士会照会制度；愛知県弁護士会における照会手続；照会申出書の作成方法と問題点；申出弁護士が注意すべきこと；その他の証拠収集）
第２部 各論（相手方の所在調査；占有者の特定；財産調査；文書の真正が争点となる事件；交通事故；保険事故（交通事故以外）
家事事件
刑事事件
建築紛争
消費者事件
労働事件
不法行為一般）
資料
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- 和書
- 商法がわかった
