再審と科学鑑定―鑑定で「不可知論」は克服できる

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再審と科学鑑定―鑑定で「不可知論」は克服できる

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535520110
  • NDC分類 327.65
  • Cコード C3032

出版社内容情報

証拠に目をつぶり不可知論で次々と有罪判決を下すわが国の裁判所。いま主戦場の科学鑑定を巡り、8つの再審事件を現認報告する。

はじめに──家永 登

第1部 総論
科学鑑定と再審 両刃の剣たる鑑定──矢澤?f多治 

第2部 再審事件はいま
東電OL殺人事件──鈴木郁子
名張毒ブドウ酒事件──野嶋 真人
恵庭OL殺人事件──伊東秀子
飯塚事件──岩田 務
袴田事件──小川秀世
緊急アピール[袴田事件] 一日も早い巌の無実を──袴田ひで子

特別寄稿
高知白バイ事件──生田暉雄
東住吉殺人事件──塩野隆史

冤罪フォーラム Q&A
アンケート回答

【著者紹介】
弁護士、専修大学法科大学院教授

目次

第1部 総論 科学鑑定と再審―両刃の剣たる鑑定(再審制度;誤判原因;再審と鑑定 ほか)
第2部 再審事件はいま(東電OL殺人事件;名張毒ブドウ酒事件;恵庭OL殺人事件 ほか)
特別寄稿(高知白バイ事件;東住吉事件)
冤罪フォーラム Q&A/アンケート回答

著者等紹介

矢澤昇治[ヤザワショウジ]
1948年新潟県生まれ。長岡高校卒。1971年金沢大学法文学部法律学科卒業。1978年フランス国ストラスブール第三大学三博士課程退学、1979年東北大学大学院法学研究科私法学専攻博士後期課程退学。熊本大学法学部専任講師を経て、専修大学法科大学院教授(「国際私法」「国際民事紛争解決」「環境と法」担当)。1992年弁護士登録(第二東京弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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