出版社内容情報
社会変革インフラとしての大学の役割、教育の改革と再編、人材育成のための教育訓練・資格制度などを理論と実践面からまとめる。
第1部 総論・理論編}
第1章 地域変革インフラとしての大学:本研究の社会的成果の評価として
第2章 限界都市化する地方都市の持続可能な「かたち」、及びその政策学研究
第3章 「学校から職業への移行」の変容と大学教育
第4章 スウェーデンに学ぶ持続可能な社会を率いるリーダーの育成
第5章 社会的持続可能性を高める地域空間の包容力
第6章 持続可能な地域実現のためのローカル・ガバナンス
第2部 各論・実践編
第7章 世界、アジアにおける職業教育・訓練と資格制度の展開
第8章 「地域公共人材育成の京都モデル」
第9章 自治体職員の能力伸長を目指すプログラム開発
第10章 <みんなではじめる>ためのコミュニケーション・デザイン
第11章 地域自然エネルギー政策の現状と課題
第12章 地域貢献型再生可能エネルギー事業の可能性
第13章 地域と大学が連携して進めるプロジェクト展開モデル
【著者紹介】
龍谷大学政策学部教授
目次
第1部 総論・理論編(地域社会変革インフラとしての大学;限界都市化する地方都市の持続可能な「かたち」、及びその政策学研究;「学校から職業への移行」の変容と大学教育;スウェーデンに学ぶ持続可能な社会を率いるリーダーの育成;包容力ある地域環境の形成―社会的持続性の観点から;持続可能な地域実現のためのローカル・ガバナンス)
第2部 各論・実践編(欧州における職業教育訓練と資格制度の展開;韓国における職業教育訓練、資格制度と大学の取り組み;「地域公共人材育成の京都モデル」;自治体職員の能力伸長を目指すプログラム開発;“みんなではじめる”ためのコミュニケーション・デザイン;地域自然エネルギー政策の現状と課題;地域貢献型再生エネルギー事業の可能性;地域と大学が連携して発展するプロジェクト)
著者等紹介
白石克孝[シライシカツタカ]
1957年生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得、修士(法学)。名古屋大学法学部助手、龍谷大学法学部助教授、同教授を経て、龍谷大学政策学部教授
石田徹[イシダトオル]
1949年生まれ。大阪市立大学法学研究科博士課程満期退学、博士(法学)。龍谷大学法学部教授などを経て、龍谷大学政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 枯蓮 - 句集