担保物権法講義

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担保物権法講義

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  • サイズ A5判/ページ数 449p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535519800
  • NDC分類 324.3
  • Cコード C3032

出版社内容情報

『物権法講義』に続く、法学セミナー連載からの4冊目の単行本。「人間や社会に対する深い洞察力」に基づく、著者の体系を示す。

第1章 担保物権法総説

第1節 担保物権とは何か
第2節 担保物権法の概要

第2章 留置権

第1節 序説
第2節 留置権の成立
第3節 留置権の効力
第4節 留置権の消滅

第3章 先取特権

第1節 先取特権の意義
第2節 各種の先取特権の内容
第3節 先取特権の効力

第4章 質権

第1節 序説
第2節 動産質
第3節 不動産質
第4節 権利質

第5章 抵当権――抵当権の意義および設定

第1節 抵当権の意義
第2節 抵当権の設定と公示
第3節 抵当権の効力の及ぶ目的物の範囲
第4節 抵当権侵害に対する効力
第5節 物上代位制度
第6節 抵当権の優先的効力とその実現
第7節 抵当権と目的不動産の利用権
第8節 抵当権と目的不動産の第三取得者
第9節 抵当権の処分
第10節 抵当権の消滅
第11節 特殊の抵当(1):共同抵当
第12節 特殊の抵当(2):根抵当
第13節 特殊の抵当(3):特別法上の抵当権

第6章 非典型担保

第1節 権利移転型担保
第2節 仮登記担保
第3節 譲渡担保
第4節 その他の権利帰属操作による非典型担保
第5節 担保的機能を果たすその他の諸制度

第7章 担保の多様化と担保法の展開

【著者紹介】
東京大学大学院法学政治学研究科教授

内容説明

『物権法講義』に続く担保物権法の本格的教科書、待望の刊行。変動する担保法の世界を、基礎から丁寧に学ぶ。

目次

第1章 担保物権法総説
第2章 留置権
第3章 先取特権
第4章 質権
第5章 抵当権―抵当権の意義および設定
第6章 非典型担保
第7章 担保の多様化と担保法の展開

著者等紹介

河上正二[カワカミショウジ]
1953年愛媛県生まれ。1975年金沢大学法文学部卒業。1982年東京大学大学院法学政治研究科にて学位取得(法学博士)。千葉大学法経学部助教授、東北大学法学部助教授を経て、1993年より、東北大学法学部・東北大学大学院法学研究科教授として民法講座を担当。2008年より、東京大学法学部・大学院法学政治学研究科教授として民法講座を担当。(2011年9月~内閣府消費者委員会委員長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。