自殺問題と法的支援―法律家による支援と連携のこれから

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535519091
  • NDC分類 368.3
  • Cコード C3036

内容説明

医師・弁護士・NPOなど、自殺対策・自死遺族支援の一線で活躍する執筆陣が具体例に基づいて、わかりやすく、対策のポイントや連携のあり方を解説。あるべき自殺対策とは何か、その新たな視点を提起する現代人必読の書。

目次

第1章 わが国の自殺の実相と予防のための基礎知識―精神科医の立場から
第2章 自殺問題と法律家の接点
第3章 連携からみる自殺対策
第4章 座談会 連携の現場から
第5章 新しいつながりが、新しい解決力を生む。
第6章 事例集

著者等紹介

生越照幸[オゴシテルユキ]
弁護士。1970年生まれ。東北大学工学部卒業、同大学院国際文化研究科修了、「自殺実態白書2008」製作コアメンバー、厚生労働省「職場におけるメンタルヘルス対策検討会」メンバー、一般社団法人自殺対策全国民間ネットワーク監事、自死遺族支援弁護団事務局長。2012年よりライフパートナー法律事務所を設立。大阪弁護士会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひろか

3
自殺問題と法的な問題の接点を正面から取り扱ったものはおそらく初めてではないか。単に方法的に法律の問題を取り扱うのではなく、かなり力の入った内容になっている。実際の活躍と同時に、こういった内容の著書もどんどん増えてほしい。2012/10/24

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