目次
1 清水先生と市民法学(市民と民事裁判;清水誠さんに教えていただいたこと ほか)
2 公害・原発事故・消費者法(清水誠先生の公害法理論;福島県における原子力損害賠償の現状と問題点 ほか)
3 土地法・都市法(イギリス農業借地法の新展開―ポスト・「近代的土地所有権」論のために;マンション建替え制度における居住の権利と土地所有権―とくに団地内建物一括建替えの場合を中心にして ほか)
4 民法研究とその展開(「民法改正」と「市民法論」;抵当権と所有権の関係―その理論的分析の試み ほか)
5 労働法・刑事法・憲法(『市民』としての労働者と、労働者としての「市民」;障害差別禁止をめぐる立法課題―雇用分野を中心に ほか)
6 外国法・国際交流(再論・ロシア陪審制のいま;朝鮮社会主義憲法改正と指導体制―金正日体制から金正恩体制への移行と憲法改正 ほか)
著者等紹介
広渡清吾[ヒロワタリセイゴ]
専修大学教授、東京大学名誉教授
浅倉むつ子[アサクラムツコ]
早稲田大学教授、東京都立大学名誉教授
今村与一[イマムラヨイチ]
横浜国立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。