目次
第1編 伝統的英国弁護士制度の形成(英国弁護士の歴史;伝統的バリスター制度(1970年代)の概要
伝統的ソリシター制度(1970年代)の概要
法学教育制度
伝統的弁護士制度激変の予感)
第2編 1980年代以降における英国弁護士制度の急激な変容(概説―主要立法成立の経緯とその概要;弁護士二元制度にかかわる制度の改革;弁護士の規律(弁護士自治)と苦情処理に関する制度の変容
弁護士事務所の変容
弁護士事務所の組織形態に関する制限の大幅緩和
法律扶助制度の激動
その他の分野における改革
英国弁護士制度変容の背景
近未来における英国の弁護士と弁護士制度)
著者等紹介
吉川精一[ヨシカワセイイチ]
弁護士。1941年、神奈川県生まれ。1963年、東京大学法学部卒、1965年、弁護士登録(第二東京弁護士会)、1993年、第二東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長、1999年、法制審議会委員、2001年、財団法人法律扶助協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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