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内容説明
条文、判例、学説…憲法学の到達点を視野に収め、平易に解き明かす。新時代の必携書、誕生。法学セミナー誌の大好評連載がついに単行本化。憲法学習の新たなスタンダードを切り拓く。
目次
第1章 憲法上の権利・基本的な考え方(公共の福祉;自由と法律;憲法上の保護の範囲と程度;憲法上の権利の制約;目的・手段審査;二重の基準または審査密度)
第2章 憲法上の権利・総論(憲法上の権利の享有主体性;特別の公法上の関係;憲法の私人間効力;法の下の平等)
第3章 憲法上の権利・各論(政教分離・表現の内容規制・内容中立規制;文面上判断と合憲限定解釈;財産権の憲法的保障;生存権の憲法的構成;学問の自由と教育を受ける権利;選挙権と選挙運動の自由;裁判を受ける権利)
第4章 統治機構(権力分立と法の支配;国民主権と代表制;国会;名一買う;「執政」とコントロール;地方自治;裁判所;違憲審査制)
第5章 総合演習(憲法判断の方法;「憲法論」を主張する;事案の重視と判例の学習;答案作成上の注意)
著者等紹介
宍戸常寿[シシドジョウジ]
東京生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科助手、東京都立大学法学部助教授、首都大学東京法科大学院助教授、一橋大学法学研究科准教授を経て、東京大学大学院法学政治学研究科准教授。専攻は憲法学・国法学・情報法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヤギ郎
bibamusjpabacus
こばこ
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びーちゃん