内容説明
遺言の利用が増加している。今こそ求められる総括的研究。初版刊行以降の学説・判例の動向を踏まえて、一層充実。判例・実務・学説の分析。法解釈を深め、さらに立法的な課題をも検討。実務家・研究者諸氏の必携書。
目次
遺言方式の一〇〇年―平成一一年の改正を中心に
各章のテーマの位置づけと問題点
第1章 遺言能力
第2章 遺言の実態と遺言というものの考え方
第3章 遺言の撤回と遺言の解釈
第4章 遺言の執行
第5章 遺言書の破棄・隠匿
著者等紹介
久貴忠彦[クキタダヒコ]
大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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