21世紀の国際法―多極化する世界の法と力

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535517233
  • NDC分類 329
  • Cコード C3032

内容説明

国際法・国際機構論の最上敏樹教授、国際政治学の藤原帰一教授、法哲学の井上達夫教授ほか、国際法の各分野と憲法、法社会学など、国際法にかかわる諸学問を代表する優れた学者たちと、世界の国際法学界で活躍する大沼教授との刺激に満ち満ちた討論・対話集。

目次

第1部 国際社会と法(国際法学へのいざない;日本社会と国際法;世界を駆ける学問と実践;国際法教育の愉しみ)
第2部 国際法の認識、解釈、実現(国際法の生きた姿;国際法の主体と関与者;国家責任を読み解く;国籍の国際私法;人権―意義と現状;国際経済と法;国際環境法―国際公共価値の世界;安保保障―法への試練)
第3部 国際法の根本問題(国際法学と憲法学;国際法の規範的基礎;国際法の法的性質をさぐる;国際法と国際政治)

著者等紹介

大沼保昭[オオヌマヤスアキ]
1946年山形県生まれ。明治大学法学部特任教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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