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タテマエの法ホンネの法 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535517035
  • NDC分類 320.4
  • Cコード C3032

出版社内容情報

裁判員制度をめぐるタテマエとホンネ、村上ファンド事件、イラク派兵違憲判決などを新規に補充し、ますます充実。

内容説明

裁判員のための懇切な予備知識!“法の語り部”による法的ブレインストーミング。映画『それでもボクはやってない』を援用して「冤罪痴漢」論がさらに充実。自衛隊イラク派遣違憲判決、村上ファンド事件もフォローアップ。

目次

序章 二元的分析の基礎
第1章 「隣人総訟事件」をめぐるタテマエとホンネ
第2章 約束ごとにおけるタテマエとホンネ―日本流契約術の諸問題
第3章 裁判をめぐるタテマエとホンネ
第4章 裁判員制度をめぐるタテマエとホンネ―pars prima
第5章 タテマエの法とホンネの法のあいだ

著者等紹介

柴田光蔵[シバタミツゾウ]
1937年京都府下大山崎町に生まれる。1959年京都大学法学部卒業。1961年京都大学助手を経て、京都大学助教授となる。1962~1964年イタリアで在外研究。1973年京都大学教授となる。2000年京都大学定年退官。現在、名城大学講師。京都大学法学博士。ローマ法・比較法文化論・日本社会論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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check mate

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ローマ法の碩学による日本法入門 。実際に世間を騒がせた事件を具体的かつ詳細に紹介し、法におけるタテマエとホンネを分析枠組みとして初学者に向けて平明に語る。 かなりユニークな本。2014/12/10

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