出版社内容情報
100年ぶりに独立して制定された保険法を、消費者・利用者の立場に立って、Q&A形式で、わかりやすく解説する。
内容説明
Q&A形式による「わかりやすい保険法の解説」。保険法の立法過程に消費者の立場から関わった筆者らが、保険に関する最新の法制度の全体像を1冊で描く。保険に関心のある学生や一般消費者、消費生活センター相談員、ファイナンシャルプランナー(FP)、さらには、法律実務家、保険会社・銀行関係者、ジャーナリストなどの方々に。
目次
第1部 新しい保険法の世界(新しい保険法と消費者(執筆者座談会)
消費者から見た保険)
第2部 やさしい保険法の解説(総則;損害保険;生命保険;傷害疾病定額保険;雑則・附則)
資料
著者等紹介
桜井健夫[サクライタケオ]
弁護士(1980年第二東京弁護士会登録)。国民生活センター消費者苦情処理専門委員会・東京都消費者被害救済委員会・日弁連消費者問題対策委員会の各委員。東京経済大学・法政大学法科大学院・青山学院大学法科大学院で保険法を含む金融商品関連法や消費者法を講義
坂勇一郎[サカユウイチロウ]
弁護士(1992年第二東京弁護士会登録)。日弁連消費者問題対策委員会副委員長。保険法の立法過程で衆議院法務委員会参考人
丹野美絵子[タンノミエコ]
消費生活専門相談員。消費生活コンサルタント。(社)全国消費生活相談員協会常任理事。元法制審議会保険法部会委員。金融審議会第二部会保険の基本問題に関するワーキング・グループ委員、日本損害保険協会「消費者の声」諮問会議委員、国民生活センター粉争解決委員会委員など。消費者及び金融・保険業界に向け、消費者の視点からの講演活動などを行う
洞澤美佳[ホラサワミカ]
弁護士(2000年第二東京弁護士会登録)。日弁連消費者問題対策委員会、第二東京弁護士会消費者問題対策委員会の各委員。後者では保険法改正検討当時の担当副委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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