目次
第1部 比較法社会論の課題と方法(はじめに―末弘法学から学ぶ;比較の方法について―分類論的方法と問題論的方法;「比較」論、「関係」論および「段階」論 ほか)
第2部 グローバル化のなかの国家と社会(日本社会の近代化と法化;20世紀における競争法の普遍化;グローバリゼーションと日本国家 ほか)
第3部 総合フォーラムとしての法理論(法的判断論の構図―法の解釈・適用とは何か)
著者等紹介
広渡清吾[ヒロワタリセイゴ]
専門はドイツ法・比較法社会論。1945年福岡県にて出生、京都大学法学部卒業。京都大学法学部助手、東京大学社会科学研究所助教授を経て、東京大学社会科学研究所教授。2009年4月より専修大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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