政府規制と経済法―規制改革時代の独禁法と事業法

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  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535515444
  • NDC分類 333.09
  • Cコード C3032

目次

第1部 基礎理論(憲法と独占禁止法―序論的考察;競争市場の構築と政府規制に対する考察―EC競争法からの検討;EC委員会の公共サービス事業に関する規制政策の展開)
第2部 経済的規制と独占禁止法(政府規制と反トラスト法―連邦法レベルでの調整;State Action Doctrine(州行為の法理)と連邦反トラスト法―州の産業規制と連邦反トラスト政策の衝突
独禁法と事業法による公益事業規制のあり方に関する一考察
独禁法と事業法の関係―イギリス法における両法の関係を参考として
イタリアにおける放送法の最近の動向―ガスパッリ法をめぐる議論の紹介を中心に)
第3部 規制産業における独禁法の適用(私的独占の禁止に関する解釈論と立法論;支配的事業者による単独の取引拒絶とEC競争法;規制産業における支配的事業者の排除型行為の規制とその立証負担―欧米の最新の理論・先例の比較と日本法への示唆;日米加独の航空産業における略奪的価値設定;英国の電力市場における市場支配力の規制)

著者等紹介

土田和博[ツチダカズヒロ]
早稲田大学法学学術院教授

須網隆夫[スアミタカオ]
早稲田大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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