内容説明
憲法学の枠組みにおける「国籍」制度が持つ意義を「国籍」概念の相関を中心に比較法的視点を含め考察。
目次
憲法学における国籍研究の意義―試論的考察
第1部 イギリス近代国籍法制の成立(コモン・ローにおける国籍概念の確立;成立期イギリス国籍法制における伝来の国籍取得制度)
第2部 イギリス近代国籍法制の展開(イギリス近代国家形成過程における伝来の国籍取得制度―ラムゼイ事件を題材として;イギリス近代国家形成過程における国籍関係制定法の展開)
第3部 イギリス近代国籍法制の完成(イギリス近代国籍法制完成の萌芽―1844年外国人法制定の意義;国籍を離脱する自由形成についての憲法史的考察―イギリス1870年帰化法の成立過程を題材として;イギリス1870年帰化法制定の意義)
著者等紹介
柳井健一[ヤナイケンイチ]
1967年12月東京都杉並区に生まれる。1990年早稲田大学法学部卒業。1998年早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1998年山口大学経済学部経済法学科講師を経て、現在、同助教授
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