内容説明
インターネットは法情報環境をどう変えたのか、そして今後変わっていくべきかを説く。各国法の専門家が簡潔にインターネットの活用法を説く。インターネット利用にあたってどのような問題に配慮すべきか、落とし穴から、一段進んだ利用法まで。
目次
第1部 インターネットと法律学(公的法情報の提供手段としてのインターネット;法情報関連情報の収集手段としてのインターネット;環境としてのインターネット―教室、法定そして弁護士事務所)
第2部 インターネット上の法情報源(日本;アジア;ヨーロッパ・ロシア ほか)
第3部 インターネット・スキルと法情報(インターネット上の各種ツールの利用法;法情報・関連情報の収集とその留意点)
著者等紹介
指宿信[イブスキマコト]
立命館大学大学院法務研究科教授。1959年京都市生まれ。鹿児島大学教授などを経て2004年より現職
米丸恒治[ヨネマルツネハル]
神戸大学大学院法学研究科教授。1959年鹿児島県東市来町生まれ。福島・鹿児島・立命館の各大学を経て、2003年より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。