内容説明
核と遺伝子をめぐる科学技術のドラスチックな展開は、現在のわれわれのみならず、はるか後世代の子孫にどのようなインパクトを与えるのであろうか?科学技術の法的統制はいかなるスタイルをとるべきであろうか?そして、一般大衆の参加の在り方は、どのようなものであるべきなのか?本書は、“知りすぎる知の統制”と“優生思考からの訣別”を充分に考察したものである。
目次
第1部 ヒトゲノム解析計画の導入(先天的遺伝因子、後天的獲得因子およびヒトゲノム解析計画;人間操作と行動統制をめぐる法的問題;ヒトゲノム解析計画における特許権)
第2部 ヒトゲノム解析計画による差別(ヒトゲノム解析計画と健康保険および就職の差別へのインパクト;民族、階級そして遺伝子差別をめぐる諸問題;生殖の自由に対するヒトゲノム解析計画の潜在的インパクト ほか)
第3部 ELSIと優生学からの訣別(ヒトゲノム解析計画の「倫理的、法的および社会的係わり」(ELSI)
遺伝子技術と生殖の選択―自律への倫理学
ヒトゲノム解析計画と優生学からの脱却 ほか)
著者等紹介
保木本一郎[ホキモトイチロウ]
1934年鳥取市に生まれる。1959年東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所助手を経て、現在、国学院大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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