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内容説明
何が問題であり、学習することにはどういう意味があるか、前提として押さえておくべき知識は何か、学説と判例はどうなっているか、問題の整理と展望の流れで、「不完全履行と瑕疵担保」「他人物売買と無権代理」「使用者責任と共同不法行為責任」「嫡出否認・父子関係不存在確認・認知無効」…の微妙で紛らわしい概念・制度の関連を解き明かす。
目次
物権と債権
義務の種類・態様
不完全履行と瑕疵担保
債務不履行と不法行為
離婚による財産分与と詐害行為取消権
債権・債務の合有的帰属と多数当事者の債権関係
連帯債務と不真正連帯債務
連帯債務と保証債務
保証と物上保証
民法の保証と機関保証〔ほか〕
著者等紹介
椿寿夫[ツバキトシオ]
大宮法科大学院大学教授
新美育文[ニイミイクフミ]
明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。