立命館大学法学部叢書
人権主体としての個と集団―戦後日本の軌跡と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535512870
  • NDC分類 323.01
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、第一部で、戦後日本の人権をめぐる基本的な対抗関係と理論動向を戦後日本的な特徴とともに追跡している。第二部は、各論的論文からなる。

目次

第1部 戦後人権の軌跡と基本的人権論(日本国憲法の制定と基本的人権の登場;戦後人権論の出発―三つの原型;「公共の福祉」論と戦後人権論;「司法反動」と憲法訴訟論;日本的企業社会と「自己決定権」論)
第2部 人権論における個と集団(団体・集団と人権論;企業秩序論と人権論;労働基本権と憲法学;公務員の政治的自由と憲法学)

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