目次
経済システムの変化と人々の意思・行動―合理的システムとしての計画経済と市場経済
計画経済システムにおける官僚支配と経済改革
計画経済システムの崩壊と移行
市場経済システムの変化（ケインズ理論と日米におけるケインズ主義政策；市場経済における企業官僚支配；石油危機とアメリカの政策；官僚システム肥大化と自由主義経済学の復活；新自由主義の経済政策とレーガノミックス；不況経済下の新自由主義およびコーポラティズム）
日本型市場経済システムの変化（日本型システムの特質；市場経済システムの不安定性；経済のグローバル化と小さな政府の潮流；市場経済理論と公害・環境問題；環境変化と人々の意思・行動）
結論―よりよき経済システムを求めて
