内容説明
自然はメス化していなかった!多摩川のコイのメス化から精子の減少まで、その真実が明らかに。
目次
序章 寝耳に水の一大事
1章 マスコミ人の勇み足
2章 環境ホルモンとは何か
3章 多摩川のコイ
4章 鳥や魚に危機迫る?
5章 ヒトもあぶない?
6章 大豆VS.ビスフェノールA
7章 まとめと展望
著者等紹介
西川洋三[ニシカワヨウゾウ]
コンサルタント(化学品安全分野)。1943年、和歌山県生まれ。65年、三菱化学株式会社(当時は三菱油化株式会社)に入社。工場にて製造・技術・環境安全を担当。79年から2003年まで、本社・環境安全部で製品安全を担当。環境ホルモン問題では、マスコミに取り上げられない重要な事実、研究結果、見方を多くの人に知ってもらうべく、『アロマティックス』誌に「環境ホルモン問題は、何が問題か」を連載してきた
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
1
ふむ2021/08/03
FF5
0
☆3つ。世間で一時期騒がれていた環境ホルモンとは結局一体何だったのか? 自然のメス化といったセンセーショナルな報道は正しかったのかを、新たな見地で解き明かす書。 科学系の話題におけるマスコミの報道はやはり、色々とすぎるところがあったのだな、というある種、嫌な当たり前の事態を丁寧に、ある程度きちんとしたデータを示すことで書いたことは評価できます。しかし、この本もある種否定の見地故に毒性については一定方向への偏りもあることも念頭にはおいておくべきでしょう。疫学というのはなかなか簡単なことではないのです。2012/12/16




