日評選書<br> 総てをわが心の糧に―一裁判官の回想

日評選書
総てをわが心の糧に―一裁判官の回想

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784535011441
  • NDC分類 327.04

内容説明

高校大学から裁判官を経て早大客員教授に及ぶ50余年に、感銘を受けた人達との出会いを通して、裁判官・裁判所の在り方についてのフィロソフィを考える。

目次

1 旧制高等学校生活の一断面―下村湖人の追想に託して
2 東京大学時代
3 東京での下宿生活―牟田老人の思い出を中心に
4 特に印象に残った裁判官の方々
5 わたしの挑戦と試行錯誤(理想の法学教育をめざして;人間疎外の論理;裁判官と世論;自白の魅力と誘惑;自己の再発見の契機;清沢洌著『暗黒日記』との出会い;正木さんとわたし;免田栄『獄中記』を読む;試験用六法の謎;わたしの札幌時代;父親の感化)

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