内容説明
民事訴訟法と民事訴訟規則を一体とした注釈。規則の条文を関連する本条とともに掲げて利用しやすくした。条文の説明を加える個所に付した番号に従って小見出しをつけた。注釈が条文のどの個所のものかよくわかる。章・節の冒頭に「前注」をつけ、一般的説明を行った。条文相互の有機的な理解をはかるため、他条文への参照をきめ細かく示した。条文に関連する諸法令を可能な限り掲げたほか、判例・学説や実務上の取扱いを明示した。
目次
民事訴訟法概説(民事訴訟の意義;民事訴訟法の意義・性質等)
第1編 総則(前注)(通則(前注)
裁判所
当事者)
著者等紹介
秋山幹男[アキヤマミキオ]
弁護士(東京第二弁護士会)
伊藤真[イトウマコト]
東京大学教授
加藤新太郎[カトウシンタロウ]
司法研修所教官
高田裕成[タカタヒロシゲ]
東京大学教授
福田剛久[フクダタカヒサ]
東京地方裁判所判事
山本和彦[ヤマモトカズヒコ]
一橋大学教授
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