内容説明
「お抹茶」と「茶筅」だけで大丈夫!表千家茶道家が教える、おうち時間のための茶道、入門編。かんたん・おしゃれに暮らしを彩る。正座も着物もいらない“茶道”の愉しみ方。
目次
第1章 テーブル茶道とは?効能と愉しみ方(テーブル茶道は、「人生を豊かに愉しむための教養」;テーブル茶道の軽やかな魅力;心と身体で愉しむお茶の基礎知識;「調身・調息・調心」を身につけて、身体の巡りと深い呼吸を手に入れる)
第2章 「所作」「振る舞い」のおもてなし(美しい所作を手に入れる―美は末端に宿る;落ち着きのある印象は、安心感を与える;「手離れ」の余韻が美しい)
第3章 実践編 美味しいお抹茶を点てる(薄茶を点てるためのマストアイテムは、お抹茶と茶筅だけ!;道具の片づけ;美味しいお抹茶にはレシピがある!;濃茶と薄茶って?;はじめてのお抹茶選び―どの銘柄が良いの?;お抹茶とのペアリングは、和菓子だけじゃない?;ゲストとしてのお作法)
第4章 言葉、美意識、日本の心を愉しむ(四季を味わい、歳月の流れを愉しむ;おもてなしとは「相手を知ること」「振る舞いを愉しむこと」;不完全の美、未完のものに美を見出す)
第5章 茶箱でお茶会を開こう(茶人は、なぜ茶箱に惹かれるのか?;お茶会を愉しむための心得)
著者等紹介
冨田尚子[トミタナオコ]
テーブル茶道家/お抹茶コミュニケーションテーブル茶道SUI代表。横浜生まれ。小学校4年生で茶道に出会う。小説『秀吉と利休』で茶道の深い魅力に魅せられ裏千家に入門し、基本を学ぶ。その後、表千家に入門し本格的に茶道の道へ。これまで国内外16ヶ国、のべ2100名以上に流派の垣根をこえたテーブル茶道を指導。日本文化の発信として、イタリア大使館主催のセミナ一、お茶会に登壇。ほか、イタリア大使夫人、ギリシャ大使夫人、イラン大使夫人、スロヴェニア大使夫人に個人指導を行なう。2023年より、歳を重ねながらエレガントな在り方を実現する「エレガントビーイングプログラム」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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