内容説明
ロングセラーが待望のリニューアル!全社戦略と事業戦略が1冊でわかる。戦略策定と実行を流れに沿って学べる。現場でほんとうに使えるノウハウが満載。
目次
第1章 経営戦略の役割と特徴
第2章 経営戦略の理論を俯瞰する
第3章 戦略を動かすための仕組みづくり
第4章 企業全体のパフォーマンスを向上させる全社戦略の実践
第5章 個別事業の競争優位を構築する事業戦略の実践
第6章 不確実性の時代における“新しい”戦略論の潮流
第7章 不確実性に対応する戦略ソリューション
著者等紹介
手塚貞治[テズカサダハル]
國學院大學経済学部教授・立教大学大学院ビジネススクール兼任講師。元株式会社日本総合研究所プリンシパル。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は、経営戦略論・事業計画論等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Willie the Wildcat
46
別部門の1年目社員が所有の文献を斜め読み#2。ポーターなどを含めた、各種論理や分析手法。デザイン思考やDXなども想定したUsed caseも、限定的ではあるが掲載。最終的に、如何に見える化・見せる化が問われる「芸術性」は、流石に紙面が足りないんだろうなぁと思料。SEと同様、兎にも角にも手を動かし、実践から”体幹”を鍛えるしかない。因みに、云十年前の学生時代、大学のIT部門で講演会場を支援し、その際にゲストで来られたポーター氏とちらりと会話できたことが、今でも良い思い出。2025/11/28
livre_film2020
25
経営戦略を考える立場にはないので活かすことはないのだが、通読した感じとても整理されていてわかりやすいと思った。経営を考える人たちは、このマトリクスを使っていろいろ考えると、より良い舵切りができるのではないかと思った。




