内容説明
東大野球部64連敗ストップに貢献し、福岡ソフトバンクホークスデータ分析担当になった著者による挫折せずに楽しく学べる1冊。
目次
1 Pythonで何ができるの?(東大野球部の連敗を止めたデータ分析;プロ野球で活用されるデータ分析 ほか)
2 データからグラフを作成してみよう(分析に必要な知識の習得;投球の球種割合を表す円グラフ ほか)
3 Pythonの基礎を学ぼう(分析前の準備その1 pipとimport;分析前の準備その2 pandas ほか)
4 顧客データを分析してみよう(分析に用いるデータを準備する;売上に関する分析;集客に関する分析;SNSに関する分析)
5 データ分析を有効活用する「伝え方」(データ分析とデータ活用の違い;分析前;伝達時;実際の「伝え方」の事例)
著者等紹介
齋藤周[サイトウアマネ]
福岡ソフトバンクホークス・GM付データ分析担当。株式会社アマテクノ代表取締役。2000年生まれ。東大野球部に入部し2年生の新人戦では主将も務めたが、怪我の影響で2年秋から学生コーチ、3年秋からはアナリストを兼任。データ活用戦略を立て、足を使った攻撃や相手打者に応じた守備位置を研究。六大学春季リーグの最終戦で法政大学に勝ち、東京六大学野球リーグ戦の連敗を64で止める。「競技プログラミング」コンテストの入賞がきっかけで、センサー機器大手「キーエンス」からオファーがあり内定するも、SNSの発信がきっかけでソフトバンクからも声がかかり現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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