内容説明
投資信託を運用する会社の「中の人」による新NISAを活用した資産形成のわかりやすい入門書。日本最大規模の資産運用会社である「アセットマネジメントOne」の現役社員が、新NISAの特性を最大限生かしてどう資産形成を進めていけばいいかを、イチからやさしく説明します。
目次
第1章 新NISAについて知ろう(よりお得に使いやすく!新NISAの改正ポイント;ペース配分が大事。新NISAの上限枠を押さえよう;資産形成しやすい!新NISAの投資信託;つみたて・一般NISAを使っていた人は新NISAにどう対応する?)
第2章 新NISAで変わる投資の新常識(「余ったら」ではなく「先に」投資する時代へ;使うときに資産を売却して、現金化するスキルを磨こう;年代別・新NISA活用のポイント)
第3章 ケース別 資産形成リアルシミュレーション20~40代編(20代から40代までの投資パターンをシミュレーション)
第4章 ケース別 資産形成リアルシミュレーション50~60代編(50代、60代の投資パターンをシミュレーション)
第5章 「中の人」が教える投資信託の選び方(投資信託ってそもそもどんなもの?;新NISAの投資に投資信託がおすすめの理由;投資信託の選び方は2ステップ;良質なインデックスファンドの見極め方;ファンドの実力・リスクの見極め方)
著者等紹介
花村泰廣[ハナムラヤスヒロ]
1986年大和証券に入社し、外国債券のディーリング業務や米国株のリサーチ業務などを経て、1999年にモーニングスターの創業期に参画し、ファンドアナリストの先駆けとなる。2006年に興銀第一ライフ・アセットマネジメント(現:アセットマネジメントOne)に入社し投資信託の商品開発に従事。その後は、投資信託のパンフレットやホームページの制作、各種シミュレーション・ツールの開発等の業務を担当するなど、37年にわたって一貫して投資関連業務に携わる。現在は、アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所主席研究員。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)、金融コンプライアンス・オフィサー1級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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