内容説明
業務改善とは現状を肯定したまま、改善の仕組みをつくること。電話応対などの日常業務からシフト管理、作業割当、人材育成まで豊富な事例で改善・改革の方法をわかりやすく説明!
目次
1 いますぐ始められて効果が実感できる!業務改善の基礎(強い企業は、強い現場を持っている;業務改善チームでかかげていた3つのテーマ ほか)
2 業務改善を推進する人が知っておくべき基本の手順(業務改善を推進する人が身につけておくべき3つの柱;業務改善の柱1 ベストプラクティスを知る ほか)
3 人が自律的に動き出す業務改善の仕組みづくり(業務改善できる人を育てる=ムダのない組織が育つ;標準化で業務改善を進めるときの手順 ほか)
4 業務改革に取り掛かるときに知っておきたい自動化の仕組み(抜本的な対策が必要なときは業務改革という選択も;特別なことは何もしないのに効果が出続けるワーク・スケジューリング・プログラム ほか)
著者等紹介
西野紳哉[ニシノシンヤ]
1954年生まれ。業務改善コンサルタント。元株式会社マルエツ取締役。1978年慶応義塾大学工学部を卒業後、4月に株式会社サンコー(後にマルエツと合併)に入社。店舗運営部に配属され、人材育成・業務改善を役員退任まで担当する。ストアオペレーション改善推進部長、川崎西販売部長、経営企画室付部長(構造改革担当)、事業管理部長、教育訓練部長などを歴任し、2010年5月、執行役員に。2014年5月、取締役。在職中にシフト、作業割当などを一元管理するシステムWSPの開発に着手し、導入、成果を挙げる。この成功体験から『業務改善の急所は重要KPIの“見させる化”」だと確信。役員退任後、2020年に業務改善コンサルティング会社ベスト・ヒューマン・パフォーマンスを創業。大企業やチェーンストアに向けては WSPを販売する一方、中小企業等に向けて業務改善コンサルティングを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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