内容説明
1週間7テーマ。知っておきたい365点の見どころがわかる。
著者等紹介
キムヨンスク[キムヨンスク]
さかのぼること数万年の昔から現在に至るまでの芸術作品の中から、美しさ、おもしろさ、染みわたる感動を見つけ出し、知識の底辺を広げてくれるアート・エッセイスト。高麗大学でスペイン語・スペイン文学を専攻、駐韓チリ大使館、駐韓ボリビア大使館に勤務。絵画に対する情熱から、40歳を前にして梨花女子大学校大学院に入学し、美術史を学んだ
大橋利光[オオハシトシミツ]
京都芸術大学通信教育部非常勤講師、編集者、翻訳者。岡山県倉敷市生まれ。中学1年生の時に担任だった美術の教師に強く勧められたことがっきかけで、地元の大原美術館が中高生時代の思い出の場所となった。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)朝鮮語学科を卒業後、通信教育系出版社に勤務。十数年後、もう一度大学で学ぼうと思い立ち、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)通信教育部に編入学、植民地期朝鮮で活躍した洋画家、李仁星(イ・インソン)についての卒業論文を仕上げるとともに、会社員生活も卒業した。東京大学大学院人文社会系研究科(文化資源学研究専攻)修士課程修了、同大学院総合文化研究科(地域文化研究専攻)博士後期課程。専門は朝鮮近代文化史(食文化史・美術史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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