出版社内容情報
会社法の基本から組織運営、令和元年改正法のポイントまでを図表をまじえてやさしく解説。
内容説明
株主総会に関する改正点はどんなもの?株主総会の決議事項にはどんなものがある?取締役等の報酬はどう定めればいい?補償契約、D&O保険契約はどうなる?新しい子会社化の方法はどういうもの?株式公開のメリット・デメリットとは…会社法の基本から組織運営、改正法のポイントまでをやさしく解説!
目次
第1章 会社法とはどのようなものか―令和元年改正会社法の最重要ポイント(会社法とはどのようなものか―企業活動を支える技術的な法;令和元年改正会社法の重要ポイント―企業統治ルール等の見直し)
第2章 会社とは何か―コーポレートガバナンス、内部統制(会社とは何か―会社には4種類ある;コンプライアンス(法令遵守)―リーガルリスクと社会信用リスクの回避 ほか)
第3章 株式会社(株式会社の特徴;株主と株式 ほか)
第4章 持分会社、有限会社(持分会社とはどのような会社か―合名会社、合資会社、合同会社の3つ;合同会社の特徴(1)―社員は有限責任社員のみ ほか)
著者等紹介
中島成[ナカシマナル]
昭和34年大分県大分市生まれ。東京大学法学部卒。裁判官(名古屋地方裁判所)を経て、昭和63年4月弁護士となる(東京弁護士会所属)。平成2年4月中島成法律事務所を東京都港区元赤坂に設立、事務所名を中島成総合法律事務所に改め、平成8年東京都中央区銀座に移転。日本商工会議所・東京商工会議所「会社法制の見直しに関する検討準備会」委員、東京商工会議所「経済法規・CSR委員会」委員、「経営安定特別相談室」商工調停士、「中小企業金融委員会」ワーキンググループアドバイザー等を務める。また、全国地方銀行協会研修所などでの講演も多数行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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