出版社内容情報
どんな時代でも小さな会社が戦わずに利益を出し続けるドラッカーの「生態的ニッチ戦略」を解説。
内容説明
中小企業にとって最適な事業戦略、「生態的ニッチ(非競争の適所生存)戦略」。どんな時代でも利益を出し続ける会社は何が違うのか?他社ができないこと、やりたがらないことができるのが独自化。小売業、卸売業、製造業、工務店、リフォーム業、不動産業、IT関係、税理士事務所、その他の士業、講師・コンサル業、サービス業、飲食業、美容業ほか、業種を問わず結果につながる「戦略シート」とともに解き明かす。
目次
1 小さな会社が戦わずに生き残るドラッカーの「生態的ニッチ戦略」(ドラッカーの「生態的ニッチ戦略」;スモールメリットを活かす;「現状」を戦略視点で分析する;明確な「コンセプト」を打ち出す;「特徴」を打ち出す;「強み」を特定する;強みを活かせる「お客様」を特定する;強みを活かせる「戦わない市場」をつくる;「適正価格」になるまで値上げする)
2 小さな会社は「戦わずに売れる仕組み」をつくる(「戦わずに売れる仕組み」のつくり方;強みを活かした「商品と提供方法」を設計する;「お客様とのコミュニケーション」が上手な会社が生き残る;メッセージ発信が「販促業務」から「戦略業務」に変わった;「メッセージ発信の仕組み」をつくる)
著者等紹介
藤屋伸二[フジヤシンジ]
藤屋ニッチ戦略研究所株式会社代表取締役。1956年生まれ。1996年経営コンサルタントとして創業。1998年に大学院に入り、「マネジメントの父」といわれているドラッカーの研究をはじめる。現在はドラッカーの「生態的ニッチ戦略」に基づき、中小企業を対象にしたコンサルティング、経営塾にて300社以上の業績伸長やV字回復を支援。著書・監修書は30冊以上あり、累計発行部数(電子版・海外版を含む)は244万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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