出版社内容情報
著者累計340万部! 10年間売れ続ける、ロングセラーの読書術が満を持してリニューアル!
内容説明
漫画しか読まなかった若く貧しき日の著者が、自腹で1,000万円を投資し1万冊を読破してつかんだ「つまらない人生」を変える超実践的読書術。
目次
プロローグ 僕の出身校は、仙台の丸善と金港堂だ。
第1章 本さえ読めば、どんな時代になっても知恵で生き抜いていける
第2章 本が背中を押してくれる「行動力」
第3章 本が教えてくれる本当の「コミュニケーション力」
第4章 本が伸ばしてくれる効率的な「勉強力」
第5章 本が磨いてくれる結果を出す「仕事力」
第6章 本が導いてくれるお金の不安から自由になれる「経済力」
第7章 本が加速されてくれる「成長力」
第8章 人生を変える本の「買い方・読み方」
エピローグ つらい時に群れるな、本を読め
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
forest rise field
46
10年前に発刊された本の加筆修正版。10年前本屋に並んでたのは知ってたが、その時は買わなかった。もっと早く読んでたらなと思った。著者にどんどん背中を押されて、益々読書したくなった。僕の出身校は明林堂と明屋書店だ! 「残業より読書をしたほうが給料は増える」 「いざとなった時、ささえてくれるのは言葉の力だけ」「つらい時に群れるな、本を読め」2021/05/10
ロクシェ
32
答発【◎】本書を『マリオカート』にたとえると本を読んでこなかった人には「スタートシグナル」、本を読む習慣が少し身についてきた人には「ダッシュボード(加速床)」のような存在になってくれる読書術本です。読書術本は「マインド」「テクニック」「レコメンド」の三要素で構成されていることが多いと感じます。本書はマインド8割、テクニックとレコメンド1割ずつという印象ですね。外見の雰囲気からも漂うように著者の文章はとにかくパワフルで、若者をグイグイ引っ張ってくれる兄貴オーラがあります。読書量の少ない20代におすすめです。2022/09/16
baboocon
30
10年ぶりの新版。旧版は何度も読んだけど手放してしまったが、記憶と照らし合わせて「この部分が変わった?」「この辺りは近年の著者の主張だな」というのはちらほら気づいた。折に触れて読み返すと、読書のモチベーションアップになる1冊。2021/02/14
kubottar
29
旧版が好きだったのでチェック。あまり代わり映えはないかなあ。おすすめ書籍がちょっと変わってます。2021/03/12
みみずく
26
漫画しか読まなかった著者が、大学4年間で1000万円分1万冊以上の本を買って読んで得た読書術。人生で未知の難題に直面した時、すべてのヒントは本に書いてある。素敵な言葉のシャワーを浴びている人は、自分を励ます言葉をたくさん持っている。精神に言葉の力は欠かせない。読めば読書への意欲が高まります。著者の紹介する本にもチャレンジしたい。2022/07/07