火の玉ストレート―プロフェッショナルの覚悟

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火の玉ストレート―プロフェッショナルの覚悟

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  • サイズ 46判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534058287
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

勝負哲学やいかに困難を乗り越えたかなどを初めて明かす、阪神タイガースの名ストッパー・藤川球児の引退後初の著書。

内容説明

自分を貫く勝負哲学、日々進化する上達論、逆境に打ち克つ原動力、ピンチでも揺るがないメンタル、JFKでの飛躍、メジャーでの真相…すべてをはじめて明かす。勝負の思考と哲学。

目次

1 努力は人生を裏切らない(野球人である前に人間であれ―1999~2001年野村監督時代;チームの歓喜の裏で味わった苦い経験―2002~03年星野監督時代)
2 「火の玉ストレート」の誕生(「火の玉ストレート」誕生の本当の理由―2004~08年岡田監督時代;リリーバーとしての矜持―結果を出すためにやってきたこと)
3 憧れの地での苦闘(日増しに募った世界への憧れ―2012年オフメジャーリーグ挑戦;異国の地で経験したプレー以外の大きな壁―2013~15年メジャーリーグ時代)
4 何度でも立ち上がる(「反骨精神」が再び僕を戦場に駆り立てた―2015年四国アイランドリーグに参加;みんなが野球を続けさせてくれた―何度逃げても追いかけてくる「野球」という存在 ほか)
5 最後のストレート(自分の限界に挑んで、全力を出し切る―2016~18年金本監督時代;最後に最高の1球を―2019~20年矢野監督時代、「引退」の決断)

著者等紹介

藤川球児[フジカワキュウジ]
1980年7月21日生まれ。高知県高知市出身の元プロ野球選手。高知商業高校から98年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。2005年、「JFK」の一角として80試合に登板してリーグ優勝に貢献。06年シーズン途中からクローザーに定着。以降、絶対的守護神として活躍。07年には日本記録となる46セーブをマーク。13年にメジャーリーグ、シカゴ・カブスへ移籍もケガのため、オフにはトミー・ジョン手術を受けた。15年はテキサス・レンジャーズで故障からの復帰を果たすも、5月にメジャー40人枠を外れ自由契約となり、四国IL高知へ。16年に阪神に復帰。17年は52試合に登板し、ベテラン中継ぎとして投手陣を取りまとめる。20年シーズン終了時点におけるセ・リーグシーズン最多セーブ記録保持者(46セーブ)であり、現役最多セーブ記録保持者(243セーブ)として、同年シーズンかぎりで現役を引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きみたけ

61
言わずと知れたタイガース守護神・藤川球児の告白本。「火の玉ストレート」誕生までの苦難の道のり、異国の地で経験したプレー以外の大きな壁、反骨精神で参加した四国アイランドリーグ、自身の限界に挑んだ阪神再入団など記載。メジャーへの挑戦の裏で結構辛い出来事が降り掛かっていたのは知りませんでした。四国アイランドリーグへ行った理由も理解できて良かったです。他人からアドバイスがあったとしても、結果に対する責任を自身が背負い、自身の判断を信じること。心に響きました。2024/01/21

Y2K☮

39
マスコミって怖い。私も含めて、多くの人が「メジャーでは通用しなかった」「怪我の後、調子が戻らなかった」「マイナー契約しかオファーがなくて日本に戻った」と考えていたはず。そういう記事しか見なかったから。真実には様々な見方があるのは百も承知。だからこそ本人の見解にもフェアに耳を傾けたいのだ。おかげで彼を酷使した岡田監督に対する見方が変わったし、当時の久保コーチが心配して連投を止めようとしていたことも初めて知った。矢野監督もそうだけど、漢気という言葉がこれほど似合う人が現代にまだいる。捨てたもんじゃないな日本。2021/01/21

まみ〜

24
実は同い年です💡はい、松坂世代です(笑)図書館の返却直後のラックにあって、つい手に取ってしまいました😅 忘れもしない2005年のオールスター戦💡パリーグの強打者を相手に全球ストレート勝負✨しかもわかっていても打てない💦それまで、プロ野球にはあまり関心のなかった私を、一気に惹きつけた投手・藤川球児🎶ドラフト1位入団直後から、メジャーへの移籍、そして帰国してからの独立リーグと、最後は古巣でもある阪神へ💡ウラ側と本人の想いの詰まった1冊でした✌️✨やっぱりすごい人😌2021/09/15

ドリル

24
★★★2021/06/01

ta_chanko

21
何度、野球を辞めようとしても、その度に引き戻される。球児という名のとおり、野球選手であることを運命づけられた存在。日本でもアメリカでも、理不尽な仕打ちに苦しめられたが、それでも己の才覚で苦境を乗り越えてきた。アメリカで活躍できなかったのは野球以外の壁に跳ね返されたから。アジアなど異邦の地から来るベテランルーキーは、アメリカの若者を応援する人にとって邪魔な存在なのかもしれない。高知ファイティングドッグスへの入団も素晴らしい判断。その後の復活は感動的。最後までファンに夢を与えてくれた、プロ中のプロ。2021/03/05

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