出版社内容情報
介護ビジネスやサービスの利用のしかたにも影響を与える改正内容が図解でスッキリわかる!
内容説明
地域共生社会実現のために包括的支援体制を整備、介護予防と保健事業の一体的な実施、社会福祉連携推進法人の創設、高額介護サービス費や補足給付の見直し―介護保険の“入門書”としても最適!
目次
1 介護保険の改正でなにが、どう変わるのか(介護保険制度の現状と今後の課題―地域の実情に合った多様なサービスが求められる;制度全体を把握できる「介護保険事業計画」―2025年、2040年を見据えた第8期がスタート;2021年度改正の概要―関連する分野も含めた広範囲の改正 ほか)
2 知っておきたい介護保険のキホン(なぜ「介護保険」が生まれたのか―介護保険の目的;介護保険の保険料を払うのは誰か―介護保険の被保険者;医療保険と介護保険はどこがちがうのか―医師の診断と要介護認定 ほか)
3 介護サービスのしくみと利用のしかた(介護保険のサービスのしくみ―「介護給付」と「予防給付」;介護保険で利用できるサービス―介護保険からの給付の種類;介護サービスを提供できる事業者―介護事業者の条件 ほか)
著者等紹介
井戸美枝[イドミエ]
CFP、社会保険労務士。講演や執筆、テレビ、ラジオ出演などを通じ、生活に身近な経済問題をはじめ、年金・社会保障問題を専門とする。社会保障審議会企業年金・個人年金部会委員。経済エッセイストとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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