出版社内容情報
アイデアが浮かばない・ちょっと「惜しい」人のための柔軟に思考する方法。
内容説明
「柔軟な発想」が苦手なあなたへNASAも失敗した新技術を開発した農業研究者による「難局突破」の思考法。自分の「思い込み」の外にある「アイデア」を見つける方法。
目次
第1章 “臨機応変”ができる人、苦手な人の違い(“臨機応変”が苦手な人=不器用者は思枠に支配されやすい;意識の得意技、無意識の得意技を使い分ける)
第2章 人間は「思枠」に支配される(遠大な思枠、身近な思枠;「適切な思枠」と「破滅する思枠」)
第3章 「思枠」に気づく3つの方法―観察・言語化・前提を問う(思枠とどう向き合うか;思枠に気づく方法1 観察 ほか)
第4章 「思枠」を操作する―ずらす・破る・デザインする(思枠はずらすことができる;思枠ずらしの名人、晏嬰 ほか)
第5章 「思枠」を実践してみる(思枠を実践するには?;ナチュラル・ステップ、スモール・ステップ ほか)
著者等紹介
篠原信[シノハラマコト]
1971年生まれ、大阪府出身。農学博士(京都大学)。農業研究者。京都大学入学と同時に塾を主宰。不登校児、学習障害児、非行少年などを積極的に引き受け、およそ100人の子どもたちに向き合う。本職は研究者で、水耕栽培(養液栽培)では不可能とされていた有機質肥料の使用を可能にする栽培技術や、土壌を人工的に創出する技術を開発。世界でも例を見ない技術であることから「2012年度農林水産研究成果10大トピックス」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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