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出版社内容情報
会議・プレゼン・面接・スピーチ・――「緊張のせいで伝わらない」がなくなる話し方のコツ。
内容説明
「目的」を確認して「引き立て役」に回る。「話の構成」のコツさえつかめば失敗しない。原稿は丸暗記しなくていい。「しゃべり」に頼らずに「視覚」を活用する。本番前に「ラ行」を30秒繰り返せば噛まなくなる…緊張は克服しなくてもいい。元テレビ朝日アナウンサーが明かす、本番を成功させるための考え方・話し方・伝え方。
目次
第1章 緊張してもこれだけ話せば伝わる!
第2章 「続きが聞きたい」と思わせる言葉で話す
第3章 聞き手の反応を見ながら話す
第4章 大切なのにだれも教えてくれない話し方と振る舞いの基本
第5章 実践!「日常シーン別」話し方のポイント
第6章 実践!「特別シーン別」話し方のポイント
著者等紹介
渡辺由佳[ワタナベユカ]
1964年、東京都生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。テレビ朝日にアナウンサーとして入社。1993年に独立。以後、フリーアナウンサー、話し方講師としての活動を始め、テレビ朝日のアナウンススクールで指導を行なうほか、企業向けのセミナー講師も務める。2016年より大妻女子大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
15
伝え方だけではなく、プレゼンの準備方法や身だしなみ、立ち姿等々、多岐にわたって分かり易く説明されていた。緊張すると声が出なくなるので、話す前にラ行を30秒間言う事と、あくびをして喉を緩めることから試していきたい。2020/03/11
ぽんぽこ
5
よくよく知れたPREP法について詳しく語られていたことが助かりました。PREP法における根拠とは具体的な数字のことであり、「たくさん」「さまざま」などの曖昧な表現は使わない。他には営業や結婚式のスピーチ、就職活動の自己PRなど、人前で話さなくてはいけない場面別に注意点がまとめられています。どの場面においても笑顔を忘れないこと。そして、常日頃から笑顔の練習をしておくこと。その時がきたら再読して学び直したいです。2023/10/10
さと
1
緊張をエネルギーに変える。確かにそうかも。緊張するからいろいろと技量を身につけて、準備する事が大事。2022/09/26