出版社内容情報
日経平均やNYダウなど株価指数と相場の関係をNo.1株式ストラテジストが解説!
菊地正俊[キクチマサトシ]
著・文・その他
内容説明
NYダウと日経平均を比べることに意味はあるのか?GPIFのESG指数とは何か?新年恒例「日経平均の予想」は当たるのか?日経平均は世界最大の仕手株なのか?日銀は膨大なETFを処理できるのか?日経平均はいつ3万8916円を超えるのか?…個人投資家が知っておくべき“株式相場の実情”がクリアに見えてくる!
目次
第1章 日経平均、ニューヨークダウなど株価指数のしくみはこうなっている(ニューヨークダウと日経平均を比べることに意味はあるか?;改めて日経平均の計算方法をおさらいしておこう;TOPIXと日経平均はどう違うのか?;世界の株価指数について知っておこう;その他の注目すべき日本の株価指数)
第2章 新年恒例の「日経平均の予想」はどうつくられ、どのぐらい当たるのか?(コンセンサス予想はこうしてつくられる;過去のコンセンサス予想を振り返ってみる)
第3章 投資・トレード対象としての株価指数とその影響(誰が何に投資・トレードしているのか?;日銀によるETF購入が与える影響;株価指数を取引するときに知っておきたいポイント)
第4章 株価指数と個別株の関係はどうなっているのか?(「日経平均」の動きだけがすべてではない;日経平均の「銘柄入れ替え」のしくみと株価への影響)
第5章 株価指数は経済の実態をどのように反映しているのか?(日経平均は日本経済と日本企業の実態を反映している;日経平均の過去の動きを振り返ってみる;日経平均はいつ3万8916円を超えるのか?)
著者等紹介
菊地正俊[キクチマサトシ]
みずほ証券エクイティ調査部、チーフ株式ストラテジスト。1986年東京大学農学部卒金後、大和証券入社、大和総研、2000年にメリルリンチ日本証券を経て、2012年より現職。1991年米国コーネル大学よりMBA。日経ヴェリタス・ストラテジストランキング2018年1位。インスティチューショナル・インベスター誌・ストラテジストランキング2018年1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。