出版社内容情報
聖書の教えに基づいた“自己肯定感を高め、自立心を養わせる欧米の子育て”に学ぶ本。
後藤哲哉[ゴトウテツヤ]
著・文・その他
内容説明
欧米ではなぜ、赤ん坊に個室を与えるのか?最初に履いた靴を大事にするのか?子どもを預けて夫婦でデートに行くのか?夫婦はファーストネームで呼び合うのか?子どもが輝く欧米の育児の秘密とは?子どもにとって大切な、ありのままの自分でいいという「自己肯定感」と、自らの才覚で生きる「自立心」を高める方法。
目次
第1章 欧米の子育てを理解するには、「聖書」の知識が不可欠!(欧米の子育ては、「聖書の教え」が根底に流れている;「2000年にわたり受け継がれてきた子育て本」である聖書 ほか)
第2章 子どもばかりを愛するのは逆効果!優先すべきは夫婦関係(キリスト教では「子どもの幸せ」よりも、「夫婦の幸せ」のほうが大切;欧米で赤ちゃんに個室を与えるのは、「夫婦だけの空間」を守るため ほか)
第3章 神から与えられた「タラント」は、“自立心”と共に伸びていく(子どもは神様からの授かりもの。親の所有物ではない;子どもは「タラント」を持って生まれてくる。それを伸ばすのが親の役目 ほか)
第4章 日本の子育ては「恥」を重視。欧米の子育ては「罪」を重視(「人間は罪深き生き物」と知っていれば、滅多なことでは腹が立たない!;うっかりミスを責めるのはNG。本気になるのは「わざと」罪を犯したとき ほか)
第5章 子どもが深刻な悩みを抱えたとき、“自己肯定感”が高ければ乗り越えられる(子どもは、認めてもらえる言葉をいつも探している;見かけのコンプレックスを乗り越えるために必要なもの ほか)
著者等紹介
後藤哲哉[ゴトウテツヤ]
1972年、埼玉県入間市生まれ。東京基督教大学神学部卒。西南学院大学神学部卒。クロスロードチャーチ岡山の牧師。心理カウンセラー。子育てセミナー講師。24歳という当時、ほぼ最年少で牧師に就任。大手重症児童医療センターや有名教育機関や自治体などで多数の講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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