出版社内容情報
AI時代、人間にしかできない「読む力」を、日経新聞「春秋」をはじめ論理的な文章で磨いていく
対崎正宏[ツイザキマサヒロ]
著・文・その他
内容説明
日本経済新聞の朝刊1面コラム「春秋」、小林秀雄『考えるヒント』をはじめとした例文をもとに国語教育のプロが「論理的な読み方」を伝授します。
目次
第1章 「論理的に読む力」によって、論理的思考力が磨かれる(AIが「論理的な思考力」と「読む力」の重要性を再認識させた;「AI時代」だからこそ、最も深く理解できる言葉で読む ほか)
第2章 論理的に読むためには、「言葉の扱い方」を知ることから(文章は「全体」と「部分」で読み解く;正確な理解には、「一語への注意力」が大事 ほか)
第3章 「論理的な読み方」によって、正確な理解が可能になる(「読む力」の根本は、意味の「呼び起こし」「関連づけ」「連続性」;書き出しで、書き手と読み手は足並みをそろえる ほか)
第4章 「言葉の扱い方」を吟味すれば、難解な文章も読める(『考えるヒント』(小林秀雄)を読み解く
「全体」と「部分」の視点を自在に操る ほか)
第5章 読む力で「コミュニケーション力」も磨かれる(論理的思考力は、まずスタンスからつくりあげられる;「読む力」は「コミュニケーション力」につながる)
著者等紹介
対崎正宏[ツイザキマサヒロ]
両国予備校や四谷大塚、私塾等で、長年、国語・現代文、古文、漢文、小論文を指導し、実績をあげる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佳音
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
hk
テトロ
kafkliyuu
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- 和書
- 好きです中国語会話編