論理的思考力が飛躍的に高まる大人の「読む力」

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論理的思考力が飛躍的に高まる大人の「読む力」

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534056436
  • NDC分類 817.5
  • Cコード C0081

出版社内容情報

AI時代、人間にしかできない「読む力」を、日経新聞「春秋」をはじめ論理的な文章で磨いていく

対崎正宏[ツイザキマサヒロ]
著・文・その他

内容説明

日本経済新聞の朝刊1面コラム「春秋」、小林秀雄『考えるヒント』をはじめとした例文をもとに国語教育のプロが「論理的な読み方」を伝授します。

目次

第1章 「論理的に読む力」によって、論理的思考力が磨かれる(AIが「論理的な思考力」と「読む力」の重要性を再認識させた;「AI時代」だからこそ、最も深く理解できる言葉で読む ほか)
第2章 論理的に読むためには、「言葉の扱い方」を知ることから(文章は「全体」と「部分」で読み解く;正確な理解には、「一語への注意力」が大事 ほか)
第3章 「論理的な読み方」によって、正確な理解が可能になる(「読む力」の根本は、意味の「呼び起こし」「関連づけ」「連続性」;書き出しで、書き手と読み手は足並みをそろえる ほか)
第4章 「言葉の扱い方」を吟味すれば、難解な文章も読める(『考えるヒント』(小林秀雄)を読み解く
「全体」と「部分」の視点を自在に操る ほか)
第5章 読む力で「コミュニケーション力」も磨かれる(論理的思考力は、まずスタンスからつくりあげられる;「読む力」は「コミュニケーション力」につながる)

著者等紹介

対崎正宏[ツイザキマサヒロ]
両国予備校や四谷大塚、私塾等で、長年、国語・現代文、古文、漢文、小論文を指導し、実績をあげる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佳音

55
平成最後の読書はこれになりそうだ。有益。最初は、国語の授業だけどそこを辛抱して読み進めたい。2019/04/30

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

24
著者の主張は理解もできれば納得もする。論理的な読み方の技術は身につけておくべきだろう。 けど、本書の指南する「論理的な読み方」は、その重要性を加味しても細かすぎやしないだろうか?(笑) 「言われてみればそういう理解もしてるけど、意識なんてしないよこんなん」みたいなのばっかだったぞw 比喩的に、「それは正論だけどそんなことばっか言ってたらモテねーぞお前」って言いたくなる本。2018/12/30

hk

19
これは掘り出し物の一冊。「思考とは言葉の関係を探求する行為」「行間とは関係性(接続関係)のことをいう」「だから行間とは思考である」「お前のカレーがいいはたった1つの目的を示すのに対し、お前のカレーでいいはワンオブゼムの手段を示す。だからカレーでいいという表現は力強さと慮りに欠ける」「順接とは、原因と妥当な結果の流れをいう。逆接とは、原因と意外な結果の流れをいう」「A何故ならばBは、意見Aから理由Bへの逆流」「文章とは因果関係の入れ子構造」などついつい自分の言葉で言い換えて(≒理解)みたくなる示唆が満載だ。2019/03/07

テトロ

10
自分の読解力はどうなのだろうと思い手に取った本。考えてみれば、最近プライベートで論理的な文章を読んでいない。本の内容はと言えば、題材を三つ切り取り読み解いていくもの。当たり前のことが書いてある一方、なるほどと思う部分もあった。正月モードではあまり頭に入らなかったので、またいつか読んでみようと思う。2019/01/01

kafkliyuu

3
こんな読み方があったんだと思った。 AIに、人間が、量で勝てるわけない。 人間は、どれだけ深く読めるかってことで、人間が本を読む意味があるってことに改めて気づいた。 深く読めるようになってから、量を増やしていかないと、ただのわかったつもりの自己満足になってしまう。 最後に解説されている村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の小説を、もう一度、読みかえしてみたくなった。 2019/01/03

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